Genius AI
愛猫への上手な薬の飲ませ方

愛猫への上手な薬の飲ませ方

愛猫への投薬に苦労した経験は、ペットペアレンツの方ならきっと一度はあるはずです。
ですが、事前の準備と少しのコツさえ押さえておけば、投薬はぐっとラクになります。愛猫にとってもペットペアレンツにとっても、ストレスなく進められる、スムーズな投薬の工夫をご紹介します。

投薬前の準備 
愛猫への投薬を成功させるカギは、事前の準備にあります。あらかじめ環境や準備を整えておくことで、お互いのストレスを大きく減らせます。
  • 薬の指示書をよく読んでおく
  • 手を洗って清潔にする
  • 正しい用量を用意する
  • テレビなどの音がない、静かで落ち着ける場所を選ぶ
投薬のタイミングや回数、飲ませ方に迷ったときは無理に与えず、事前に獣医師へ確認しておくと安心です。

投薬をスムーズにする工夫
薬をフードと混ぜても大丈夫な場合は、少量の食事やおやつに隠して与える方法が効果的です。
特にウェットタイプやペースト状のおやつが好きな子なら、薬を包んで与えるとスムーズに食べてくれることがあります 。夢中になるおいしさを活用して、投薬タイムをご褒美の時間に変えてみましょう。

お気に入りのペーストタイプのおやつで薬を優しく包み、いつもの触れ合いの中であげてみましょう。投薬がうまくできた後にご褒美として、おやつを単体で与えるのも、薬への苦手意識を減らすのに有効です。

おやつに混ぜるときは、お薬が入った部分を完食できたかを確認しましょう。また、お薬を潰したりカプセルを開けたりして与えるのは、必ず事前に獣医師の指示を受けてから行ってください。薬のタイプによっては、そのまま飲まないと本来の効果が得られないことがあるためです。

直接飲ませる場合の基本ステップ
薬をフードやおやつに隠すのが難しい場合は、直接口に入れて飲ませる方法を獣医師から勧められることがあります。最初は難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえて落ち着いて行えば、お互いに無理なく進められます。
  • 優しく愛猫に声をかけながら、気持ちを落ち着かせましょう。
  • 膝の上や安定した場所に、愛猫の体を安定させます。
  • 頭を上からやさしく包み込み、ゆっくり少し上に向かせます。
  • 口をやさしく開け、舌の奥の方へ素早くお薬を置きます。
  • そっと口を閉じて、飲み込むのを優しく待ちます。
  • 無事飲めたら、たくさん褒めたりご褒美のおやつをあげたりしましょう。
愛猫が嫌がって暴れてしまうときは、怪我やトラウマの原因になるため無理に続けず、獣医師に相談しましょう。