安全なお散歩デビューのために。子犬とリードトレーニングをする方法

安全なお散歩デビューのために。子犬とリードトレーニングをする方法

人と同じように、犬にとっても運動は大切です。子犬を散歩に連れて行くことは、毎日の運動不足を解消するだけでなく、彼らとの絆を深める素晴らしい機会でもあります。

子犬とリードトレーニングを始めるときは、適切な道具を選び、正しく使うことが重要です。リードはペットペアレントと子犬のコミュニケーション手段であり、使い方を誤る、お互いの関係に支障をきたすこともあります。


まずはリードに慣れさせましょう
まずは、子犬にリードやハーネスを着けることを慣れてもらいましょう。これはペットペアレントの責任であり、安全な外出に不可欠です。以下のヒントを参考に、粘り強く時間をかけて取り組んでみてください。

室内で練習する: まずはリードを付けない状態で始めます。家の中を歩き回り、子犬があなたの後についてくるようにします。ついてこられたらご褒美をあげましょう。恐怖心を抱いたり、好ましくない行動をとらないように、決して叱らないようにしてください。
 
徐々にリードに慣れさせる:子犬があなたの後ろについて歩き回るようになったら、徐々にリードを着ける機会を増やし、引き続き家の中で練習を続けます。最初は、首輪やハーネス、リードを嫌がるかもしれませんが、根気よく遊びながら慣らしていきます。


適切なリードを選ぶ
ほとんどの地域で、公道や公園では犬にリードをつけることが義務付けられています。
リードの長さは、1.5メートル以下が一般的です。また、短すぎるリードはわんちゃんに引っ張られるおそれがあり、長すぎるリードはコミュニケーションや安全性を損なうおそれがあります。

理想的なリードは、ダブルカラビナ付きの伸縮可能なもので、安全な場所では最大に伸ばして、子犬が自由に動き回れる範囲を増やせます。リードを引っ張られたときに、自分の手が痛くなったり、すりむいたりしないよう、愛犬の大きさにあったものを選びましょう。


その他のアドバイス
リードを引っ張りすぎると、子犬は警戒したり、不快感を覚えたりします。また、特に最初のうちは、子犬に突然リードを引っ張られ、転んでけがをしてしまうこともあるので気をつけましょう。
 
リードは片方の手で持ち手を握り、もう片方の手で長さを調節してください。
 
ビニール袋ホルダーをリードに取り付けるのは、やめましょう。リードが重くなったり、リードにあたって音がすると子犬を困らせたり怖がらせたりしてしまうかもしれません。


首輪とハーネス
愛犬との外出に必要な用具に、首輪とハーネスがあります。

首輪は識別タグとして使用することができます。
ただし、首輪にリードをつなぐことは、不快感や健康上の問題につながる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。
ハーネスではなく首輪を選ぶ場合、きつすぎたり、トゲトゲの装飾がついていたりすると、わんちゃんに苦痛を与えたり、深刻なけがにつながったりする可能性があるため避けましょう。

一方、ハーネスだと動きが制限されにくく、子犬が他の犬とコミュニケーションを取りやすくなります。H型、ノルウェージャン型、X型などさまざまなタイプがありますが、総じて首に負担がかかりにくいデザインのものが多いです。子犬の大きさ、年齢、活動量に応じて、適切なものを選びましょう。


健康的な成長は栄養バランスのとれた食事から
子犬とリードのトレーニングを成功させて、安全で楽しいお散歩を続けるためには、栄養バランスのとれた食事で健康的な成長が欠かせません。

運動量が増えると、わんちゃんが必要とするカロリーも増えるので、食事の調整も必要になります。

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